どくだみは東洋特産の宿根草で、どくだみ科の野草です。
どくだみの繁殖力は驚くほどのもので、どくだみをいくら切ってもむしり取っても、根が少しでも残っていれば、根を延ばしていく、大変たくましい植物です。
このことから、どくだみは、農家などでは厄介な雑草として嫌われています。
ちなみに、どくだみの花ことばは、「白い追憶」。
どくだみは、北海道の南部から日本各地の山、野原、空き地、道端など湿り気の多い所なら、ごく普通に見られる植物です。