どくだみは、日本では古くから知られていました。
どくだみは、古い文献によれば、地方によっては蒸してご飯の上にのせて食べていたといいます。
どくだみには、特有の臭いがあるのが特徴です。
これは、どくだみを見つける一つの手がかりになります。
どくだみの葉は、ハート型でまばらにつき、茎葉ともに毛がなく、表は赤紫色、裏は灰色をしています。
どくだみは、若い茎葉が4月から8月に出るので、やわらかい茎の根元から折って採ります。
どくだみを採取するとき、手にどくだみの強烈な臭いがつきますが、熱いお湯で洗うと落ちます。